階段づくりと新構想
二階建てを完成させ、カーペットを敷きこたつを置き、壁の隙間を埋めて、さあ鍋でもするかと思ったが。二階へ上がるステップ、この梯子では酔っぱらったらえらい大変だなと、細かい心配がどうにも引っかかる。しょうがない。1日仕事で向こう何年も楽に二階に上がれるならば階段つくろうじゃねえか。
昔から階段箪笥の、階段じゃないところに階段が現れたみたいで、その先天井なのにあの空間の続きを連想させられる存在感に何故か惹かれていた。あんな様にできたらというイメージで本日は階段作り!当初自分のデスクを作ろうと思ってた1.5階を階段にして、デスクは2.5階を空中に作ろうと決意。まだまだ上を見上げれば、空間はある!
連絡先はこちらん
太鼓工房カメノス!
macacoblanco88@yahoo.co.jp
代表SEIJ
今月の課題
今月シェアスペースというものが大きな課題になった。
自分自身、寮制の高校に、シェアハウスの大学生活、長い期間のパッカー・ドミトリー生活、カーシェアと人がおらんとこないやん!と、楽に構えてた。なめてたわけでは無いつもりでもないような、否、イメージ不足だった!
シェアスペースは意味合いが違うわ〜
仕事ではなく、趣味でもない空間 何で繋がる俺たちわ!さしずめ意思とかいっちゃうと、うっとおしい! ノリか!テンションか!暑苦しい!バランス感覚の試し合いが最高に楽しいか、大変面倒ととるか、実験ととるか。いよいよ機材が揃い、工房開放の日も近い。更なる擦り合わせが必要だ。コミットコミットぉ
大寒こえて 振り返る工房の宴
暖かくなった!気がしたのは風邪だったかー って久々に体調を崩しました。
幸い流行のものではなく、完全に体調管理みす!
節々の軟骨がガタガタ震えるような恐ろしい倦怠感。。
おかげで、週の中でもかなり動きの限られるカメノス!また頓挫っ!がーん
ダウン中にカメノスのオープンパーティの写真いい感じのきたんでーー
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
すでに二日酔いの状態で宴の準備をしておると、カドヤの愛ちゃんことあいいちろろろう!今朝あがった鯛を抱えて路地から現れる!すげー!!盛り上がってるうちにばっさばっさと切り開いて、仕事へでかけてしまった愛ちゃん!はやい!なんのもてなしもできずでごめん!本当にありがとう!ありが鯛ずくし!!
カドヤは西陣の月光荘っていうゲストハウスに隣接した立ち飲み屋。焼き鳥かなりのもんです!満員電車でみんなで呑むとこうなるんちゃうかと思える距離感がたまらんす 平日の早い時間にまたいかせてもらいやす
工房のオープン日である12月24日は、自分の三十路の道の始まりでもあり、年甲斐もなく頭丸めてみました。執刀代表Aki-ra sunrise!ご利益ぅ!
近所で店をしている仲間も続々と来てくれて本当に驚いた 尊敬する先輩たちと乾杯できただけで自分にとっちゃエンジンかかるセレモニー的なものになりました!本当にみんなありがとう!京都出町柳界隈に来て、行き先が無いのなら是非行っみたら!と安心して言える店です。工房に来られた方、一緒にいきましょう
いやー ゆっくり考え事やあれやこれや出来ちゃうやーんとか、病を良い事に考えてたら、そやそや!そんな甘いもんじゃなかったわな風邪って!
頭も体も画面を観る眼も使い物にならないのに、暇は暇!苦しすぎるーーー楽しい事を薬にして、しゃーっと治すでーい!
着る毛布とやらを弟からもらった。これいいわ〜 南無
零号機出陣!
それは12月15日イーリャ練にて。
過去に作ったスルドと叩き比べて、音質のミュートのイメージも描いてたものに近く、バランスの良い低音が出たので太鼓判て事でお届けいたします!!
ありがとうございます!
太鼓お渡し後すぐにナイヤビンギのパーティでお披露目という事で、夜の街へ久々繰り出すどー!
久々の木屋町は年末だからかいい感じにソワソワ。好きな店はさすが人が多い!
うまく時間が流れて、いつも満席の店にたまたま入れたり、懐かしい人に会ったり変わりすぎた木屋町界隈を眺めて会場へ!
いつも近いようで、隣にいるような世界にお邪魔できて普段ゆっくり話せない人と会えたりうれしかったなー
なんだか年の瀬に良い予感を感じた、ちるな夜でした
零号機
この度、注文を頂いた一人目の方は、ナイヤビンギの太鼓の叩き手であり、作り手でもある太鼓作りの先輩からのご注文!
ナイヤビンギはジャマイカの音楽で宗教色の強い、粘りのあるグルーブ感が印象に強い。アフロブロコと同じく、音楽・文化の源流の多くはアフリカ由来のばりばりイカツイ感じです。
そのナイヤビンギの編成のベースに、大きい図太い音が必要というので、重い音というものをテーマに作りました。
土台はアルミボディ&アルミリムに、鉄の寸切りタハーシャ(表と裏の打面を引っ張るテンショナーの棒)に、ヘッドは片面はREMOのプラスチックヘッドと合皮の二重構造のものを打面と、裏面には、ぶ厚めの樹脂入りプラヘッド、
そしてバイーアスタイルとなる、打面のさらに上に一枚合皮のクロスを挟みこむ。
この打面+合皮&裏面のコンビネーションで、アタック音と高音の打面の鳴りを極力小さくして、サウンドシステムから出るような純度の高い低音を実現。
且つ、サステインはブラジル音楽のものより短めにして胴鳴りも抑えてしまう事で、室内や少人数編成の場合でも音の支配感を多少抑えれるかと。
いきなりスルドの形をした違う畑の太鼓を作るなんていうのが、チャレンジさせて頂いている感じで楽しい!
明日のイーリャの練習で一日ぶったたいてストレステストして、微調整で納品となります!音だし楽しみやー!!